top of page

​アトリエ エピは…​

アトリエ エピは、三重県亀山市郊外にある子ども絵画教室です。
子どもたちが、絵を描いたり造形を楽しむアトリエです。

 1979年、自宅の台所のテーブルで絵を描いていた私のまわりで、二人の子ども(当時6才の息子と2才の娘)が一緒に絵を描きはじめました。その頃から近所の子どもが自宅に遊びに来て、一緒にお絵かきを楽しむようになりました。徐々に生徒さんも増え、自宅の庭に小さなアトリエを建てました。

 そのアトリエも狭くなり、1980年から1995年までは、亀山市みどり町会館と野村公民館をお借りして教室を開講していました。

 1990年、アトリエを続けながら三重大学教育学部に科目履修として通い、同大の「フレネ研究会」に所属し、「見たまま」ではなく「感じたまま」を基本とした「フレネ教育」を学びました。同年10月には、フランスのヴァンスという小さな村にあるフレネ学校を訪ねました。フレネの自由な創造力を伸ばす教育にふれて、「絵を描くことは子どもの心を大きく成長させる大切なもの」と再確認しました。

 1996年には亀山市天神にアトリエを新築。作品展やワークショップ、商店街でギャラリー開設やアートイベント等で地域の子どもたちとの交流も楽しんでいます。

 2015年4月より、亀山市川崎町にアトリエを移転しました。          

                                             (主宰 森 敏子)

IMG_6350.JPG
image0.jpeg

​子どもが絵を描くということ とは…

​ 子どもにとって絵を描くことは、その一個人の子ども時代のかけがえのない創造的行為です。​その子自身の心に感じたものを、紙にぶつけるような素直な表現は、子どもの絵の最大のゆたかな魅力です。

 人間の内面にある感性の芽を、子ども時代に大切に育てましょう。直感力や創造力を培うことにより、美的なものを正しく享受できる豊かな人間性を育成します。

講師紹介

IMG_0847.jpg
IMG_0826.jpg

森 敏子(もり としこ)

子どもはもともと、自分の世界を表現することが大好きです。

そのためには、きっかけづくりが大切。思いっきり自分らしさを出せる場所をぜひ、子どもたちに与えてあげてください。

森 健太郎(もり けんたろう)

子どもの頃から、母のアトリエで絵を描き続け、大学では美術(専攻は彫刻)を学びました。その経験を活かして、アトリエのみんなと一緒に楽しみたいと思います。

bottom of page